今日はホームでペリカンズとの対戦です。
レギュラーシーズンの試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
SPURS WIN‼‼
試合内容
前日の試合ではハイスコアの展開に巻き込まれたスパーズでしたが、この試合では序盤から大きく離されることはありませんでした。
主力を欠くペリカンズは、速攻や早い展開のオフェンスを展開。スパーズのトランジションディフェンスが甘く、簡単に得点を許す場面もありましたが、それでも相手は23得点にとどまりました。
一方のスパーズもオフェンスが噛み合わず、22得点と低調な立ち上がりとなりました。
2Qに入ると、スパーズは相手のディフェンスのミスを突いて簡単に得点を重ねる場面が増えました。
しかし試合全体の流れとしてはどちらのチームも決定的な主導権を握れず、一進一退の展開が続きました。
スパーズはディフェンスからオフェンスにつなげ、リードを広げる場面が2度ありましたが、決定打を欠きペリカンズに追い上げを許します。
特に終盤にはマッカラムを中心とした16-7のランを食らい、前半終了時には58-58の同点となりました。
後半に入ると、スパーズはマッカラムを止めることができず、フィジカル面で劣勢に立たされました。
マッカラムとオリニクがベンチに下りると、スパーズのベンチが奮起。
ケルドンがその隙を突いて試合の流れを引き寄せました。いくつかの重要な得点を挙げると、ディフェンスも引き締まり、スパーズは主導権を握ることに成功。
ソーハンのハーフコートからのブザービーター3Pが決まり、最終Qを迎える時点で9点リードを奪いました。
4Qはマッカラム起点のOFに苦しみペリカンズはじわじわと点差を縮め、終盤には完全に勝負の行方が分からない展開に。
しかし、ヴァセルがクラッチの3Pを沈め、試合残り1分で2ポゼッション差を確保。
ペリカンズも最後まで粘りましたが、スパーズはフリースローで試合を締めくくり、勝利を手にしました。
試合の印象
決して美しい試合ではありませんでしたが、ベンチメンバーの活躍が光り、4人の控え選手が二桁得点を記録しました。
試合の勝因はベンチメンバーの活躍でした。ペリカンズのスターター全員が二桁得点を記録し、トレイ・マーフィーIIIを除く全員がプラスの+/-をマークしましたが、それ以上にスパーズの控え選手たちが試合を支配しました。
4人の控え選手が二桁得点を記録し、唯一得点しなかったウェスリーもディフェンスで貢献しました。
リザーブ陣はボールをよく動かし、速い展開で試合を進め、よりエネルギッシュにプレーしました。
スターターの中では全員が不調だったわけではありません。ヴァセルは22得点を挙げ、ディフェンス面でも良い働きを見せました。バーンズも9本のシュートで19得点を記録し、無駄のないプレーでチームに貢献しました。
一方で、キャッスルのスタッツ(17得点・7アシスト)は一見良いものの、オフェンスではボールを停滞させ、ペースを落とす場面が目立ち、ディフェンスでもリスクの高い賭けに出すぎました。
チームの主要なガードとして成長するにはまだ時間がかかるでしょう。
しかし、長期的に見れば心配する必要はありません。
彼が適切な判断を学び、よりエネルギッシュにディフェンスをするようになれば、チームにとって大きな戦力となるはずです。
もしこの試合に怪我で欠場した選手たちが出場していたら、試合の展開はまったく違っていたでしょう。
仮にフォックス、マレー、ハーブ・ジョーンズ、ザイオン、そしてウェンビーが揃っていたとしたら、わかりません・・・
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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