スパーズはチャールズ・バッシーを解雇。〜その他契約情報〜

スパーズがFAでクリス・ポールを獲得し、トレードで選手を手放さずにハリソン・バーンズを獲得した後、予想通りの動きを見せました。

それはサラリーキャップを空けるために選手の権利を放棄することです。

これまでのところ、ドミニク・バーロウ、デビッド・デュークJr、サンドロ・マムケラシュヴィリ、チェディ・オスマンの権利を放棄しました。

The San Antonio Spurs have renounced the free agent rights for the following players:

Dominick Barlow
David Duke Jr.
Sandro Mamukelashvili
Cedi Osman

— Keith Smith (@KeithSmithNBA) July 8, 2024

またチャールズ・バッシーを解雇しました。

The Spurs have acquired Harrison Barnes.

Charles Bassey has been waived

— Paul Garcia (@PaulGarciaNBA) July 8, 2024

バーロウとオスマンは現在無制限のFAですが、スパーズは彼らのバード権を保有していました。一方マムは制限付きFAで、デビッド・デュークJrは2way契約を結んでいました。

バッシーは来季非保証契約でした。

良いニュースは、ジュリアン・シャンパニーも非保証契約ですが、バーンズのトレードに必要なサラリー調整が完了したため、キープできるようです。

SASロスター予想（7/9） pic.twitter.com/3SvxtwNEXe

— マッツ@スパーズブログ (@iwantsome_nasty) July 8, 2024

もちろんこれらの選手が再契約できないわけではありません。

スパーズはバッシーとの再契約を望んでいると報じられており、ルーム・エクセプション（約8M相当）、セカンド・ルーム・エクセプション、（ベテランミニマム契約）を利用してこれらの選手の誰かと契約することができます。

今回の動きは、サラリーキャップの調整が主な目的ですが、様々な憶測を読んでいます。

ロスター調整の現地情報まとめ
・ハリバンのサラリーをキャップ内に収めるためバッシーを解雇
・CP3の契約をフルMLE→通常契約に移行する作業？一時的にシャンペニも解雇も？
・CP3の出来高をサラリー計上しないように裏工作中？
・MLEを活用してマムやバッシー、もしくは他のFAと再契約 pic.twitter.com/hlW6jzhOWD

— マッツ@スパーズブログ (@iwantsome_nasty) July 9, 2024

FAはまだ終わっていないので、引き続き注目してください。

引用元:Pounding The Rock