プレーオフ争い中のブレイザーズ
今日はブレイザーズとの対戦です。 リラードが絶好調でチームの調子も上向きとなってます。
プレーオフ進出を賭けて争うチームなので、 直接対決では勝利したいところですね。
過去の対戦では一勝一敗となっています。
試合結果
厳しい戦いが続きます。
試合経過&印象
序盤はライルズの3ポイントが決まり、 チーム全体でもアウトサイドが好調で、 9点リードで1Qを終了します。しかしセカンドユニットでブレイザーズに詰められます。それからシーソーゲームの展開が続きます。
4Qの中盤からスパーズのアウトサイドが決まらなくなると、ブレイザーズは連続で3ポイントが決まり流れが変わり、突き放されて勝負が決まりました。
非常に厳しい内容の敗戦
3Qまで互角の展開でしたが、4Qに突き放されて敗れました。
これは今シーズン何度も見た光景です。
その原因の大半はスモールラインナップです。
スパーズのスモールラインナップは現在のローテーションではアドバンテージを作ることができず、中途半端でデメリットが大きいです。
ブレイザーズはガードデュオのオフェンス力が強烈なチームですが、ディフェンスを重視しないスモールラインナップを組むのは正直理解に苦しみます。
特にオルドリッジとフォーブスが同時起用されているときはディフェンスのローテーションが崩れている印象です。
オープン3を何度も打たれました。
Last night 59.5% of Portland's 3s were wide open.
Portland shot 59% on those wide open 3s.
— Paul Garcia (@PaulGarciaNBA) 2020年2月8日
加えてリバウンドをホワイトサイドに簡単に許していました。
先日ディフェンスとリバウンドが機能したホワイト・デローザン・ヤコブ・ライルズのラインナップをほとんど起用せず、案の定4Qにワイドオープンでの3Pを多く許しました。
観ていてフラストレーションが溜まる試合でした。
ホワイトとライルズは素晴らしい活躍しましたが残念でした。
セカンドユニットの調子が下降気味
ここ15試合ではセカンドユニットが差を詰められる場面が多くなってきました。
要因としては ルディの不調や ディフェンスの問題、相手チームに対策されるなど、様々な理由はあると思います。
One thing that stands out from the Spurs' past 15 games: the bench is no longer bailing them out while the starters have fallen back to Earth. -13.3 net rating for Gay-White-Jak-Mills-IV, the most-used 2nd group. Not the main reason why but Rudy's down year has been a killer.
— Bruno Passos (@bouncepassos) 2020年2月7日
敗戦したとしても、せめてディフェンスができる若手を並べて起用して欲しいです。
特に最近の負け試合ではデローザンへの負担があまりにも大きく、 若手選手のポゼッションが減ってきています。
Most confusing thing to me would be the fans that hate on DJ, Derrick, Lonnie for their ppg. They are like the 4th or 5th option on offense and average 7-8 shots per game. Asking then to average 20 in that situation is kinda delusional.
— Joey Wilkinson 🏁 (@AssassinateHate) 2020年2月7日
厳しい時間が続きます。
とりあえずロードトリップを乗り切って欲しいです。
次の試合
2月9日にアウェイでキングスとの対戦です。
プレーオフを争うチームとの対戦が続きます。
これ以上は負けられません。
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