開幕から好調なセルティックス
シーズン9戦目はホームでセルティックスとの対戦です。
チームUSAのメンバーも多くポップと交流のあるメンバーが多く所属しています。
▼ スターター
いつものスターターです。
試合結果
完敗!
試合の印象
序盤はセルティックスのアウトサイドが好調で点差を拡げます。その後デローザンのドライブインからファールを稼ぎ食らいつきます。しかしセルティックスのバックコート陣にディフェンスを攻略されトップオブザキーからのドライブで簡単に得点を許します。前半18点ビハインドで折り返します。
後半もライルズやパティのアウトサイドショットで追いかけますが、失点を防ぎきれず10点差から詰めることができません。
4Q最初に23点差がつきブローアウトされました。
ディフェンスの一貫性が無い
1Qに39点取られました。時にひどいディフェンスが目立ちました。
スピードとテクニックのあるウイングを持つセルティックスは、トップでスクリーンを利用しスイッチしてビッグマンとのミスマッチが生じると、ドライブして簡単に得点を重ねました。
スパーズもアンダーしてスイッチを避けようとしましたが、タイスやウイリアムスなど幅があるスクリナーに簡単に剥がされてロスが生じて苦労しました。
カバーも不十分でした。
それ以上にセルティックスのオフェンスの完成度が高くどうしようもありませんでした。
セルティックス普通に強いです。
今のスパーズより格上です。
インサイドを完全に固められる
セルティックスのディフェンスは デローザン・マレーのドライブ、オルドリッジのポストアップを警戒してペイントを固めていました。
パティが引っ張ってくれました。
20 PTS and counting for @Patty_Mills! pic.twitter.com/sLaO1TebIy
— San Antonio Spurs (@spurs) 2019年11月10日
今回はアウトサイドショットがよく決まり対応出来ていましたが、不発だった場合もっと酷い試合になっていたでしょう。
ロニーとメトゥを長い時間見られた
欲を言えば大勝してる時に見たかったですが。
マレー&ロニー&メトゥのラインナップのときはミスを怖れず積極的にリバウンドに絡み、躍動感があって観ていて楽しかったです。
今のスパーズに必要なのはこういった必死さと攻撃性だと思います。
that hang time though 👀
cc: @Chimezie_Metu pic.twitter.com/X1TiKIEay6
— San Antonio Spurs (@spurs) 2019年11月10日
現在のスパーズは安定感に欠けています。
チームのオフェンスが停滞したときに一人で打破出来る選手がいません。
昨季はオルドリッジが何とかしてましたが、今季これだけ波があると厳しいですね。
デローザンとはマレーはアウトサイドのオプションが少ないので引いて守られています。
ターンオーバーを恐れて無難なパス回しが昨シーズンより多い気がします。
バックドアカットや対角線上のパスが少ないです。
まだケミストリーを構築している段階なのでしょうか?
相手にそれを読まれています。
積極的にダブル、パスコースカットを狙ってきています。
気になった選手
試合途中に負傷したヘイワードはレントゲン検査により左手の骨折が判明しました。
好調だっただけに残念です。
ケンバは確実にアービングより噛み合ってますね。球離れもいいです。
あとブラウンはスパーズキラーですかね?
毎回やられている印象です。
次の試合
次は日本時間11月12日にグリズリーズと対戦です.
この日はトニー・パーカーの永久欠番セレモニーが開催されます。
ファン必見です。
あと明日はオースティンスパーズの開幕戦です。
時間があったら見たいと思います!
スパーズ 5-4
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コメント
コメント一覧 (2件)
ボストンとは割と相性がいいイメージだったのでかなりショックです😰アウェイで勝てないスパーズなのでホーム戦は、たとえLAL相手でも勝てて欲しいところです。少しPO出れるか心配になってきました…
昨日の試合を見る限り明らかにボストンの方が強かったですね 。ワールドカップを共に過ごしたというのもありケミストリーが抜群でした.
私は楽観的な方なのですが 、スパーズは毎年開幕はスロースターターなことが多いです。
昨年は 開幕から10勝11敗でした。
ポップもいろんなことを試しながらシーズン中に仕上げていくと思うので、後半から調子を あげてくることを祈りましょう!