サマーリーグが終了

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NBA サマーリーグが7月1日から開幕しました。

スパーズの結果は…

第1ラウンドはユタで行われ2勝1敗でした。

第2ラウンドはラスベガスで行われました。

2勝3敗で終わりました。 

 

決勝ラウンドには進めませんでした。

 

 スパーズのロスターです.

 

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サマーリーグの試合結果とドラフト選手の成績、印象をまとめました。

 

 

  

ラスベガス・サマーリーグ

 

目次

第4戦 CHA

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第5戦 TOR

 

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第6戦 PHX

 

 

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第7戦 ATL

 

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 #1 Loonie Walker Ⅳ

 

チームの明確なリーダーとして、最多の得点を挙げました。 毎回20点オーバーの試合を展開して、一人だけ別次元の世界でした。

 

ハイライトダンクやフィニッシュに加えて、バランスの取れたバスケットボール選手になってきました。

 

TOR戦で32ポイントのパフォーマンスは衝撃でした。

 

ミッドレンジジャンプショットをノックダウンし、オープンを作り出して効率よく得点することができたので非常に印象的でした。

 

 32ポイントに加えて6リバウンド、2アシスト、2スティール、および2ブロックを記録して試合を支配しました。

 

ちなみにスパーズ歴代最高得点はForbesの35点です。

 

 去年の夏はWhiteが印象的なサマーリーグを見せていました。

 

2年目のシーズンでブレイクにつながりました。

 

 これと同じ傾向がLonnie Walkerでも続く可能性がありますが、2人の違いはWalkerの年齢です。  

 

2年目で20歳です。伸びしろは十分あります。

 

ディフェンスにおいても安定した活躍ができていました

 

 

 

サマーリーグ全体でみてもコートで最高の選手の1人であり、最も爆発力がある選手でした。

 

サマーリーグのプレーヤーランキングで1位になりました。

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特に終盤の集中力、得点力は周囲を支配していました。

 

十分ローテーションに入る実力があると思います.

 

是非出場時間を伸ばしてほしいものですね。

 

.@lonniewalker_4 (20 PTS, 7 REB) led the way for the @spurs as they opened their #NBASummer campaign with a win! 💪 pic.twitter.com/IeGB3lYYoL

— NBA TV (@NBATV) July 2, 2019

 

 

 

 

#19 Luka Samanic

 19歳、6-11に見合わないハンドリングと落ち着いたプレーを披露しました。

 

多少のミスはありましたが、 幅広いスキルを披露しながら様々な方法でゲームに影響を与えました。

 

マッチアップの相手に合わせて、3Pライン付近から左右どちらでもペネトレイトができ、キャッチ&シュート、ポストアップなど多彩なオフェンスパターンを見せてくれました。

 

 

ディフェンスもチェイスダウンブロックをしたり、スピードがあるプレイヤーにもついていける機動力がありました。

 

25分プレーしたときは、平均10ポイントを記録しています。 サイズと推進力があり平均6.0リバウンド、3.0アシスト、そして1ゲームあたり1.0以上のスティールを記録しました

 

 

 

スタミナ、フィジカル、リム周りのフィニッシュ、キャッチの甘さなど課題が見えましたが、どれも修正可能なレベルです。

 

Gリーグで経験を積んでいけば十分修正可能だと思います。

 

プレースタイルがKevin Durantに似ているという、意見が専門家からありました。

 

まだまだ遠いとしても可能性は感じます。 

 

身長と体格の点で、KDに似ていて、彼のシュート能力とボールハンドリングのスキルで、彼は特別なプレーヤーになることができることを示しています。

 

Spursがドラフトした3人の新人のうち、彼は最も洗練されたスキルを持つ最も高い可能性を秘めています。

 

いままでスパーズにいなかったタイプのプレイヤーです。

 

 

オフボールムーブの良さとチームファーストのプレーを見るとスパーズが重視する能力を持っていますね。

 

19位で指名した理由が分かりました.

 

経験を積めば割と早くNBAに対応できそうな気がします。

 

 

 

 

 

 

 

#3 Keldon Johnson 

 

第2、4戦以外はあまり目立った活躍はありませんでしたが、ディフェンスで積極的に手を動かしてプレッシャーをかけていました。

 

 

オフェンスでは3Pを柔らかいクイックモーションで非常に調子よく決めていました。

 

レナードのトレードピックはおそらくドラフトスティールに変わったと言われてます。

 

 スポットアップシューティングがメインであり、防御的な目的に影響を与えることができる原型の「3-and-D」プレイヤーになりそうです。

 

この夏、彼はサマーリーグで平均9.0ポイント平均4.0リバウンドを記録しました。 

一昨年ダニーがチームにもたらしたものと同様の役割を果たす能力を持ち、さらにアスリートなモーターを駆使してペイント周囲でフィニッシュすることができることを示しました。

 

ウイングとして必要な能力が非常に高いですね。

 

 

 

フィニッシュやハンドリングは改善の余地がありますが、自分で得点をクリエイトする力がつくと化けそうです。

 

際立ったのはディフェンス力の高さですね。

 

まだ19歳ですがフィジカルが強い。

 

オフボールディフェンスではしつこく相手を追い回していました。

 

ルーズボールや速攻、オフェンスリバウンドによく絡み、献身性が非常に高かったです。

 

Popが好きそうですね。

成長が非常に楽しみです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#15 Quinndary Weatherspoon

 

3人のルーキーの中で1番完成度が高いプレーをしていました。

 

 

 WeatherspoonはIQと成熟度をコートで示しているのを見ると、Spursが第2ラウンドで選んだ理由はすぐにわかりました。

 

 3人の新人のうち、Weatherspoonは、4年間の大学でプレーしたことがNBAに入るときに有利である理由を示しました。 

 

3P44%で1ゲームあたり平均19.0ポイント(Lonnie Walker IVに続いてチーム2位)

6.0リバウンド、1.5スティールで3.0アシストを記録しています。

 

 24位にランクイン。

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ウイングスパンも長く複数のポジションを守る能力もありました。

 

ドライブしてフィニッシュするだけでなく、キャッチ&シュートも確実に決めていました。

 

 

 

 

 

状況判断、シュートセレクションも1番優れていました。

 

様々な方法で得点をクリエイトできていたので、ベンチからすぐにでも活躍できそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

その他の選手

 

2Way契約のDrew Eubanksはインサイドで存在感を発揮していました。

 

高いFG%を記録してスクリーンもしっかり身体を張って行ってました。

 

16位にランクイン。

 

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ペリメーターのディフェンスで苦戦していたので、もう少しステップアップしてほしいですね。

 

Thomas Robinsonはインサイドでハッスルしていました。

 

器用さはないですが、フィジカルなディフェンスができていたので、トレーニングキャンプに呼ばれるかもしれませんね。

 

Jeffはスパーズのコーチになりそうな雰囲気ですね。

 

 

 

 3人の新人はサマーリーグの間に目立ったゲームプレイをしました。

 

そしてなぜSpursがドラフトしたかは明らかです。 

 

質の高い指名になるでしょう。

 

Spursは今年のドラフトでは堅実な “B”を獲得しており、その多くはSamanicの結果に影響を与えています。

 

Spursの新人選手はここ数年Gリーグをメインにプレーして経験を積み、2年目の途中から戦力になる傾向があります。

 

 Gリーグでしっかり経験を積んで、世代交代が起きるときにはローテーションに入り戦力になってほしいですね。

 

それでは!

 

あぁバスケがしたい。。。

 

 

参考記事:https://news4sanantonio.com/sports/spurs-zone/spurs-2019-rookies-summer-assessment

 

画像引用元 https://twitter.com/spurs?s=09

 

#NBA
#バスケットボール
#サンアントニオ・スパーズ
#GO SPURS GO

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コメント

コメント一覧 (2件)

  • ウォーカーのハイライト動画を見ていて、ジャンプシュート後の片脚着地が気になりました。膝の怪我に繋がる可能性があると思うのですがマッツPTさんはどう思われますか?次回のブログ更新も楽しみにしております。

  • コメントありがとうございます。
    ミッドレンジが主体でフェイダウェイショットか増えるため仕方がないと思います。MJもコービーもKDもそうですね。
    シュート指導のスペシャリストのインゲランドACがいるので大丈夫だろうと楽観的ですw
    予防策としてはバスケットボールは片脚立位、ステップ動作の連続なので、下半身がブレて膝に負担がかからないようにトレーニングで体幹を安定させる必要があります。
    プロなのでもちろんやってると思いますが。

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