スパーズはジャマリ・ブーイェを解雇。

サンアントニオ・スパーズは、日曜日にガードのジャマリー・ブーイェを放出したことを発表しました。

The San Antonio Spurs are waiving two-way guard Jamaree Bouyea, league sources told @hoopshype. The 25-year-old guard averaged 17.1 points, 7.3 assists, 6.0 rebounds, 2.1 steals, and 1.4 blocks per game in the G League last season. pic.twitter.com/yxeTz5F1e4

— Michael Scotto (@MikeAScotto) September 15, 2024

これにより、チームのロスター編成がまだ終わっていないことが明らかになりました。

現在、スパーズには2way契約の空き枠ができました。

ブーヤは昨シーズン、ポートランドで短期間在籍後、スパーズと2契約を結びました。

しかしトップチームの試合に出場したのは3回のみでした。

Gリーグで活躍していた彼は、今年のサマーリーグでもスパーズのメンバーとして出場し、平均11.8得点、3.6アシスト、2リバウンド、3スティールを記録し、24.3分の出場時間で安定したプレーを見せました。

試合に出た際にはボールハンドリングやプレーメイクの面で貢献しましたが、レギュラー契約を得るには十分な印象を残せませんでした。

新たな選手獲得への動き

ブーヤの放出により、スパーズには2way契約の枠が1つ空きました。

現在、デビッド・デューク・ジュニアとハリソン・イングラムの2名が2契約でチームに所属しています。

オフシーズンの契約枠もあり、スパーズは今後のキャンプに向けて、サイズのある選手を加える可能性があります。

ガードを放出してインサイドの選手を補強する動きは、チーム編成にとって良策かもしれません。

フロントはすぐに2way契約契約の枠を埋めるかもしれませんが、キャンプ期間中にその枠を空けておき、練習やプレシーズンで目立った選手に使う方が理にかなっているでしょう。

スパーズは今月末にトレーニングキャンプを開始し、10月8日にサンダーとのプレシーズン初戦を迎えます。