今日はホームでサンズとの対戦です。
全試合日程はこちらを参考にしてください。
試合結果
トンネルは長い。
試合内容
序盤はヴァセルの連続得点で早々にリードを奪います。
サンズのペイントアタックで同点に 疲れますがけるどんがリムアタックから得点を重ね接線となります。
2nd ユニットの時間帯ではディフェンスで踏ん張ることが出来ず言うリードを許します。
1Qは5点ビハインドで終了します。
2Qはビッグマンのファールトラブルが相次ぎ、 ペイントエリアのディフェンスが徐々に崩れ始めます。
エイトン中心に次々と得点を許しリードが広がります。
オフェンスでも連動性を欠き苦しい展開となります。
2Qで11点しか獲得できず、前半は20点ビハインドで終了します。
後半が開始してもサンズのスムーズなパスワークに翻弄され、次々と3ポイントを許します。
3Q途中には30点ビハインドに広がると、その後も差は広がり続け敗れました。
試合の印象
高い、高い壁
序盤こそ良い滑り出しでしたが、攻守ともに完成度が段違いで、 力の差を見せつけられた敗戦でした。
インサイドでもアウトサイドでも豊富なオフェンスオプションを持ち、ポジショニングのバランスが非常に良いサンズオフェンスに好き放題やられました。
序盤は持ちこたえましたがビッグマンにファールトラブルが相次ぐと、徐々にディフェンスが崩壊していきました。
ヤコブが不在ということもあり、ディフェンス面ではなかなか改善が期待できていません。
連敗ということで選手達のメンタルが心配されますが、 ケルドンはこれがNBA、勝利するために全員で競争しなければならないと振り返っています。
オフェンス面では少しずつポジティブな面が見られてきました。
ケルドンはここ数試合アウトサイドシュートに頼って不調が続いていましたが、今日の試合は積極的にペイントアタックしてミドルレンジやフローターで得点を重ねました。
どのエリアからでも得点がとれるように、成長を続けて欲しいです。
またルーキーのブラーナムは徐々にNBAのペースに慣れつつあります。
おとといのペリカンズ戦に引き続き積極的にドライブからオフェンスを仕掛けていました。
まだまだシューティングは不調ですが、 NBA のリズムに慣れてきています。
今日はティムダンカンが見守るゲームでしたが、現状は王朝時代とは程遠い内容です。
厳しい状況が続いていますが、 将来のために必要なステップと認識して取り組んでいくしかありません。
成長を信じ見守っていきましょう。
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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