今日はアウェイでナゲッツとの対戦です
試合結果
あと一歩。
試合内容
序盤はケルドンを中心に得点を重ねますが、ナゲッツはヨキッチを中心にインサイドを中心にオフェンスを展開しまふ。
スパーズはセンター陣がファールトラブルに陥り、厳しい展開となりリードを許します。
なんとか1Qを4点ビハインドで終了します。
2Qはナゲッツの キックアウトからの3が連続で決まり、セカンドチャンスからも得点を許して苦しい展開になりますが、スパーズもマレーのミドル、ケルドンの積極的なリムアタック、ホワイトのディフェンスでの高い貢献もありついていきます。
前半を3点ビハインドで終了します
後半開始直後から ディフェンスでリズムを掴みます。
マレーのスティールからの連続得点で逆転します。
その後は緊迫した接戦が続きますが、3Q後半からナゲッツの堅いディフェンスからのターンオーバーが続き、インサイドを支配され劣勢になります。
3Qを11点ビハインドで終了します
4Qは序盤からゾーンディフェンスを仕掛けます。
ホワイト、マレー、ヤコブを中心としたディフェンスとケルドンのアタックで 一気に1点差まで詰め寄ります。
クラッチタイムに入りますが、ヨキッチの素晴らしいパフォーマンスを止めることができず僅差で敗れました。
試合の印象
あと一歩!
惜しい敗戦でしたが、最後まで接戦に持ち込み良い試合でした。
ヨキッチを中心とした効果的な オフボールカットインからの確実性の高いオフェンスと、サイズがあり硬いディフェンスを前に苦戦しました。
スパーズは20個のターンオーバー犯しました。
またアウトサイドシュートは25%と低調な確率でした。
何度もブローアウトされるリスクがありましたが ディフェンスを最後まで緩めずに集中できていました。
うまくパスをつなぎながら、サイズがある相手を前にリムアタックを中心に効果的に得点できたことや、 102点に抑えることができたのは大きな収穫でした。
サイズに勝る相手に対しての昨シーズンよりが互角に戦えていた印象です
ウエストの強豪相手に、ここまでできたことは評価に値します。
ケルドンが爆発!
ケルドンはチームハイの27ポイントを記録しました。
マッチアップ相手に関係なく積極的にペイントにアタックして、フローターを織り交ぜながら効果的に得点を重ねました。
リーグ有数のサイズを誇るナゲッツ相手でも 素晴らしい出来でした。
オフェンスのバリエーションも増えてかなり成長を感じます。
またこの試合ヤコブの重要性が分かる 試合でした。
ヤコブがコートにいる時間帯では効果的にペイントを守ることができており、インサイドを支配されませんでした。
オフェンスでは機動力を活かして積極的にオフェンスリバウンドに絡みました。
オフェンス面での成長も著しくフィニッシュをダンクで 行うことが増えて決定力が大きく向上しました。
昨シーズンまでレイアップをよくブロックされていたことを考えると、素晴らしい成長です。
ヨキッチ相手に十分な活躍でした
チームはどんどん経験を積み、より良いシーズンになっていくことを期待します。
明日は back to back でバックスとの対戦です 厳しい対戦相手が続きますが ベストを尽くして戦い抜いて欲しいです
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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