サンアントニオ・スパーズのビクター・ウェンバンヤマは、コート上で何でもこなすオールラウンダーです。
ディフェンスでは相手にとって恐怖の存在であり、オフェンスでもリング下や3ポイントラインからの得点力を発揮します。その上身長とウィングスパンにより、ほぼ無敵と言えます。
しかし相手ディフェンダーが唯一つけ込もうとするのは、ウェンバンヤマの体重の軽さです。
NBA入り時、ルーキーシーズンで体重は約95キロと表記されており、体重のあるプレーヤーたちはその優位性を活かして彼に挑んでいました。
アルペレン・シェングン、ニコラ・ヨキッチ、アンソニー・デイビス、ジョエル・エンビードといった選手たちは、ゲーム中にフィジカルを武器にしてウェンバンヤマに対抗していました。
フランスのサイト「Brut」のインタビューで、ウェンバンヤマによればサンアントニオに加入してから体重が増加しているとのことです。
「大きくなる必要はない。強くなる必要がある」と2023年のNBAドラフトの夜に彼は語りました。
10キロ?
いや、4~5キロぐらい増えたかな?
必要なのは体重<強さ
NBA入り後、ウェンバンヤマは223センチの体に過度な体重を加えないよう慎重に取り組んできました。
柔軟性を保つためにヨガを実践し、試合前や試合中に長めのウォームアップを行っています。
さらに体を大きくすることは彼の目標にはありません。
彼が求めているのは「強さ」です。
2年目に入る彼の体重は約100キロになる予定で、それによりディフェンスに対してより対処しやすくなり、ペイントエリアでフィジカルにぶつけてくる選手たちの目論見を覆すことができるでしょう。
すでに彼は手強い選手ですが、来シーズンの相手ディフェンダーが直面することになるのは、より強力なウェンバンヤマです。
引用元:Kens5
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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