NBAオールスターウィークエンド2024のオープニングイベント、ライジングスターズチャレンジには、サンアントニオ・スパーズからジェレミー・ソーハンとヴィクター・ウェンバンヤマが参加しました。
彼らはジェイレン・ローズとパウ・ガソル率いるチームに所属していました。
注目はウェンビーに集まりましたが、結局はソーハンのチームが勝利しました。
ソーハンは最初にコートに入り、元INDのスター、ジェイレン・ローズ率いるチームがタミカ・キャッチングス率いるチームと対戦しました。
最初は難しいスタートでしたが、ベネディクト・マサリンとジョーダン・ホーキンスの活躍で40-35の勝利に導きました。
ソーハンは比較的控えめで、ゲームにあまり絡まなかったものの、2リバウンドを残しました。
スパーズのファンは、ソーハンとウェンビーの対戦を期待していましたが、デトレフ・シュレンプ率いるGリーグのチームが立ちはだかりました。
デトレフとパウ率いるチームの間には明確な強度の違いがありました。
ウェンビーのチームはハイライトプレイを狙っていましたが、Gリーグの選手たちはバスケットを攻め、ボールを動かしていました。
ウェンビーはゲームに影響を与えました。
彼はパウ率いるチームで11ポイント、7リバウンド、2ブロックを記録しハイライトプレイも披露しました。
ウェンビーはチームメートとの素晴らしい連携を見せました。PnRや、スラムダンクコンテストの参加者であるハイメ・ハケス・ジュニアへのロブなど、大舞台でパススキルを披露しました。
ウェンビーは3ポイントシュートを一度も試みませんでしたが、ゲーム冒頭から見せたスイートなミッドレンジジャンパーは際立っていました。
最後に、Gリーグイグナイトのウィングで2024年のNBAドラフト候補であるマタス・ブゼリスがフェードアウェイジャンパーを沈めて40-36で勝利。
これにより、デトレフ率いるチームが番狂わせで勝利しました。
ソーハンとジェイレン率いるチームはデトレフ率いるチームに優勝のチャンスが巡ってきました。
再びソーハンは控えめで、リム周りの2本のシュートを外しました。
しかし、チームジェイレンは26-13で優勝し、マサリンがライジングスターズチャレンジのMVPに選ばれました。
爪痕を残したソーハン
試合では控えめだったソーハンでしたが、オールスターイベント中に様々な爪痕を残しました。
インタビューではソーハンらしい怖いもの知らずの発言が目立ちました。
また優勝チームに所属していたソーハンですが明らかに脇役としてプレーしていたため、常にリラックスしていました。
道のりはとても楽だったようです。
また優勝セレモニーではDALのライブリーと一緒にマスリンに水をかけて、はしゃいでいました。
ウェンビーは悔しい結果となりましたが、明日スキルズチャレンジへの出場が決まっているので切り替えてほしいですね。
来年のオールスターで雪辱を果たしてほしいですね。
お疲れさまでした!!
引用画像:San Antonio Spurs Photo Galleries
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